2013年10月7日月曜日

IS11T root化 (BB40)

悲しい事だが[ au 2013 秋冬モデル]にはqwertyキー付端末は出ないようだ…
まだis11tで戦わなくてはならない。

兎に角、物理キーを利用する為には下の選択肢くらいかと思われる。

・is11t 続投
・iphone + bluetoothキーボード
・Android機 + bluetoothキーボード
・海外端末
・ハンドヘルドPC
・スマホとガラケーの2台持ち

iphone → iOSだと使い勝手が違うとか…。今時Android2.3である本端末の非力さに比べれば、それ以上の利点も充分多いが…。時間と金に余裕が出るまで検討は保留。
Android機+ → 案外いいかも…
海外端末 → スペック的には魅力的なものもあるけれど、購入、使える状態にするまで、日本語環境を構築(は案外ハードル低いか?)等々、それらの障害に対する意欲が不足している。
ハンドヘルドPC → 既に人々からは忘れ去られ……古風なスペックのものしかない(´;ω;`)
ガラケー →  googleアカウントによる"連絡先"をガラケーで同期できないのは致命的。

暫定的な結論としてis11t続投とする。
リソースをちゃんと管理する事で必要な能力を確保させたいもんだ。


・現時点(2013.10.06)で、2012.05.05公開のtoolkit2.3が最新のバッチ。
・2013.01.22のケータイアップデートに対応したバッチはない。
・歩数計の脆弱性を突いた一時スーパーユーザ取得ができなくなった(?)為、別途SHBreakV4を使う必要があるらしい。



―正直、五里霧中でroot化を敢行しています。本当に真似をしないでください。―
タイトルの通り自分自身の為のおぼえ書きです。失敗しても知りません。



① 下準備
② 実行
 イ.[端末]初期化
 ロ.[端末]wifi off、デバッグモード等に設定
 ハ.[PC]パーティションの作成
 二.[PC]SHBreakV4のインストール

 ホ.[端末]一時auの取得
 ヘ.[PC]auの確認
 ト.[PC]端末の再起動

 チ.[端末]一時auの取得(再)
 リ.[PC]auの確認(再)

 ヌ.[PC]STEP_02~06+α実行
 ル.[PC]追加実行

③ 〆

①下準備


イ.端末環境の確認
Androidバージョン 2.3.4
ベースバンドバージョン 6002.0102.40
ビルド番号 FGK401

ロ.PC環境の確認
JDK
 PATH要確認
Android SDK
 (既にインストール済みなら SDKマネージャからアップデート可能)
 PATH要確認
ADBドライバ
IS11T root toolkit (override sd_system) ver2.3
 ( rootスレPart1 597 (ログ速))
SHBreakV4

ハ.SDカードバックアップ(任意)
中身ごっそりrarで固める
(zipだと容量の上限4G?いずれにしても一度エラーを経験している。)

二.toolkit2.3の加工
 Ⅰ.STEP_02~STEP_06までadb shell [command]の[command]をテキストに書き出す。
   (pushと繰り返しはshellを抜けて打つより他ないので、adb shell [command]のまま)
 Ⅱ.ln -s → ln -fs に書き換え。
   (リンクを上書きするようにしたが、エラーが気にならないならそのままでも)
 Ⅲ.data_root\bin\bash を一時的に消す
   (何故かbashをpushした途端、au:exec failed となる。
   コマンドの実行時に優先して検索するディレクトリがあるのだろうか??)
 Ⅳ."root_toolkit_is11t_v2.3\adb.exe"はリネームするか、アップデート後のSDKの"platform-tools\adb.exe"をコピーして上書きする。

②実行


イ.[端末]初期化
設定→バックアップと復元→データの初期化("SDカード内のデータを消去"をオン)→携帯電話をリセット
勝手に再起動する。


ロ.[端末]wifi off、デバッグモード等に設定
wifi、データ通信、Bluetooth、GPSをオフ
設定→アプリケーション→"提供不明のアプリ"をオン
設定→アプリケーション→開発→"USBデバッグ"、"スリープモードにしない"をオン

ハ.[PC]パーティションの作成
" MiniTool Partition"で全体Format(FAT32)→Resize(-100M)→Create(ext3/Primary)→apply
※100Mのext3領域は後方に追加(2ndパーティションと)する事 (15.03.14)
USB接続をoff

二.[PC]SHBreakV4のインストール
コマンドライン上でrebooしたいが為、ここでインストールした。
(電源ボタンで再起動する場合はこのタイミングでなくてよい)

(カレントディレクトリを移動してから)
adb install SHBreakV4.apk

ホ.[端末]一時auの取得
SHBreakV4の 説明の通り。
アプリ起動→閉じる→30秒程度後→再度アプリ起動→Break

ヘ.[PC]auの確認
C:\>adb shell
$au
#
↑となる事を確認

ト.[PC]端末の再起動
再起動をかけないと2ndパーティションを認識しない。

reboot


チ.[端末]一時auの取得(再)
省略
リ.[PC]auの確認(再)
省略


ヌ.[PC]STEP_02~06実行
STEP_02
 pushとforの含まれているコマンドはexitでshellを抜ける。
 data_rootをpushする際にはbashの有無を確認する。
 pushする前にカレントディレクトリを確認する。
STEP_03
  10分程度?

STEP_03.5*
 /data/root/script/system_unlock.sh
 ここでいいのか不明だが…ここでやった。

STEP_04
  既に実行済み(2週目とか)ならdfで確認してからでもいいかも。
STEP_05
  特記なし。
STEP_06
 replace_lib.shの実行時に3度Enterを入力。特に出力はなかった。


 mount -o remount,rw /system /system
 cat install-recovery.sh

 catしたときにinstall-recovery.shがなければ以降を実行。

 cd /system/etc/
 echo '#!/system/bin/sh' > install-recovery.sh
 echo '/data/root/autoexec.sh' >> install-recovery.sh
 cat install-recovery.sh

 install-recovery.shがあったなら下が出力される事を確認。
 #!/system/bin/sh
 /data/root/autoexec.sh

 reboot


ル.[PC]追加実行
上でreboot後"不正なアプリが云々"と表示される。
STEP_05~06(!+αをやったかどうか記憶が曖昧!)を再度実行。
STEP_06の↓を再実行 (15.03.15)
/data/root/script/replace_lib.sh
reboot

③ 〆

rebootついでにコマンドラインからsuになれるか確認。
exitして、
adb install "Titanium Backup_*.*.*.apk"
まずはSuperuserを起動。それからTitaniumでrootedを確認。

"提供不明のアプリ"、"USBデバッグ"、"スリープモードにしない"をオフ。
(Titaniumが"USBデバッグ"をオンにする事を要求するようだ)←設定で警告を非表示にできる。

①.ニでよけておいたbashをコピーする。
(パーミッションに"x"付けないといけないねwちなみにshも0755)
adb push bash /data/root/bin
chmod 0755 /data/root/bin/bash




参考

該当2chスレ (ログ速)
au REGZA Phone IS11T rootスレPart1
au REGZA Phone IS11T rootスレPart2

Part1 597: IS11T root toolkit (override sd_system) ver2.3 (708氏)
Part1 920: root取得手順 (708氏)

Part2 30: 取得報告
Part2 35: 取得報告


■追記

おつかれ98
パーティションはPrimaryで作成する。
"root_toolkit_is11t_v2.3\adb.exe"はリネームするか、アップデート後のSDKの"platform-tools\adb.exe"をコピーして上書きする。
2013.11.03 04:17

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